2010年12月12日(日)東京医科歯科大学にて「ボーダーレス接着臨床」―保存と補綴の最新データから結論するーと題して講演会があり受講してきました。
歯科治療において接着とは、歯を削って詰め物をしたりかぶせたりした時にそれが外れないようにすることで、その技術、材料については年々進歩しております。
虫歯は出来るだけ少なく削って詰めるようになってきていますがそのためにも接着が重要になってきます。
審美歯科においてもセラミックの材料を削った歯に奇麗にしっかりと接着する必要があります。
今後も最新の情報を日々の診療に取り入れて行く必要があります。
2010年12月6日(月)岡山市立福田小学校で、歯みがき指導を行いました。毎年、小学4年生を対象に歯みがき指導を行っています。
小学生は乳歯から永久歯に生え換わり、虫歯になりやすい時期でもあり、歯みがきの大切さを学んでもらうために行っています。私が口の中の状態や、なぜ虫歯になるかなど説明した後で、衛生士がブラッシングの方法を説明しながら実際に磨いてもらいました。
昼食のあとで磨いたのに、実習で磨いた歯ブラシを水で洗うとかなり水が濁って しまい驚いていた子も多く、 正しいブラッシングで磨くことの大切さを理解してもらえたようでした。
当院の所属する都窪歯科医師会では毎年「つくぼ お口の健康 8020フェア」を開催しています。
本年は2010年12月19日(日)に早島町「ゆるびの舎」にて行います。
80歳で20本以上、または70歳で25本以上の歯が残っている方の表彰式、小学生の図画コンテストの優秀作品の展示、お口の相談、ばい菌検査など、その他健康講座、救急蘇生処置の体験など健康に関する催しがあります。
楽しく健康について学んでみませんか。ご来場をお待ちしております。
2010年6月26日(土)に中島病院・4階に於いて健康教室を開催しました。
「歯周病はバイ菌が原因 あなたは大丈夫?」と題して当院衛生士の西田久美子・妹尾彰子により、歯を失う最大の原因である歯周病の講習を歯磨きの実習を交えて行いました。
健康教室にこられた方々は真剣に、また楽しく受講されておりました。講習後のアンケートでもご好評をいただきました。